2022年5月25日水曜日

コーヒーブレイク 第34回 高野山 鉄道の旅

 

このコーナーは赤木院長の個人的な趣味を綴ったものです。下手な文章にはご容赦。



 コロナが落ち着いている時期をみはらかって高野山に行ってきました。元々和歌山県に行ったことがなくて憧れがあったこと,1日くらいで行けること,ちょうど高野山・世界遺産切符という割引切符が発売されてていた期間だったことなどの好条件が重なったからです。ただし高度が高いため冬季は結構寒いらしく夏季がベストシーズンだそうです。私が行ったのは秋だったのですが。私なりの高野山の魅力,今回は鉄道の旅を書いていこうかと思います。

大阪のなんばから南海電車の急行に乗って和歌山県橋本駅まで向かいます。大阪府と和歌山県の県境はスマホの地図で確認できます。県境を越える時はすこしドキドキしました。

 皆さん橋本市って知ってますか?和歌山県の中核市です。でも駅は日本の地方都市に行くと見受けられるちょっとうらぶれた感じですかね。僕は嫌いじゃないですけど。


 さて橋本駅で今度は「天空」に乗り換えます。この「天空」の乗車時間にワイドビューの窓で山岳区間の絶景を観ることができ,また記念乗車券や記念品を買う事もできます。途中いくつかの駅に止まりますが,やはり有名なのは「九度山」,戦国武将真田幸村が父親の昌幸とともに流される場所ですね。駅は真田幸村と真田十勇士でいっぱいです。そうこうしているうちにどんどん山を登っていきます。

そして「天空」の終着駅「極楽橋」に着きます。この極楽橋駅で極楽鳥の羽を模した紙に願い事を書き,おみくじの如く願掛けで飾ります。それから今度はケーブルカーに乗り換えます。最終地の高野山駅は高度867mもあり,平地から比べると気温は5℃下がります。冬は寒いかもしれません。

後日高野山の観光について書こうと思います。